サステイナブル・コミュニティ

図版リスト

はじめに

• 図0･1アーバイン市のコミュニティ―ウッドブリッジ・ビレッジ（Woodbridge Village）の配置図　総面積約7k�u､ およそ6000の集合住宅と3000の一戸建てを有している｡ 多数のレクリエーション施設（四角や三角の印）が設置されているのがよくわかる

• 図0･2　ウッドブリッジ・ビレッジの中央に広がる湖　この湖は南に広がるもう一つの湖とともにコミュニティの象徴的なものになっており､ 住民たちの憩いの場となっている
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第1章

• 図1･1　ワシントンDCの南200kmにあるウイリアムズバーグ（ヴァージニア州）の都市計画図　17〜18世紀頃のものと考えられる｡ 植民地時代の町並みの様子がよくわかる

• 図1･2　イリノイ州のシカゴの計画図　グリッドシステムを基調としたものである

• 図1･3　当時の典型的な質の悪いアパート　細長く狭い5階から7階建てで､ 明かりと空気を取るためだけの､ 中央に階段が一つしかないワンルームの粗末なものだった

• 図1･4　ニューヨークのセントラルパークの1856年につくられた計画図　オープンスペースの必要性が高まるなかで1853年に造成用の土地が購入されたのを受けて､ 計画図が作成された

• 図1･5､6　“グリーンベルト・タウン”の代表例の一つであるメリーランド州のグリーンベルト市の鳥瞰図､ および町並みの様子　これは連邦政府の資金により行なわれた､ アメリカ版“ガーデンシティ”である

• 図1･7　ニュージャージー州のラドバーン市の鳥瞰図　1928年にクラランス・スタインとヘンリー・C・ライトによって設計された｡ これがクルドサックが初めてアメリカに紹介された事例である

• 図1･8　ラドバーン市のクルドサックを示すデザイン　住宅の後ろ側に道路が接し､ 正面には歩道のような小道がつながっている｡ ラドバーン市のデザインの革新的なものの一つは全米で初めて採用されたこのクルドサックである

• 図1･9　来るべき郊外都市のモデルになったブロードエイカーの都市計画　これはフランク・ロイド・ライトの新しい考え方を入れた新しい取り組みで､ 過密な都市に嫌気のさした人びとのためのものであったが､ 立地も決まらずに机上プランで終わってしまった

• 図1･10　郊外化の典型的事例であるニュージャージー州のレビットタウン　民間企業が設計開発を手がけ､ 子どものいる若い夫婦を対象にした住宅だけの町である

• 図1･11　初期の典型的な郊外型住宅の例　当時の“アメリカンドリーム”であった庭付き一戸建ての家の様子がよくわかる

• 図1･12　第2次世界大戦後､ 広がっていった郊外化の波　地平線にかけて都市化が進んでおり､ そのなかに高速道路や幹線道路が走っている様子がよくわかる

• 図1･13　アメリカの郊外でよく目にする巨大ショッピングモール　住宅の郊外化の流れとともにこのような巨大モールをあちこちで見ることができる
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• 図1･14　ジョージア州のアトランタに広がるバックヘッド　幹線道路のピーチツリー通りを中心にして広がっている典型的なエッジシティ

• 図1･15　カリフォルニア州ロサンゼルス市周辺はエッジシティの宝庫　サンタモニカ､ パサディナ､ そしてアーバインなど大小さまざまなものがある

• 図1･16　典型的なエッジシティであると考えられるアーバイン地域はロサンゼルスの南に位置している

• 図1･17　高速道路405に沿って立ち並ぶ中層のオフィスビル群　アーバイン地域の持つ二つのビジネス拠点の一つである

• 図1･18　中層ビル群の西に位置するエグゼクティブ・パーク　ここは低層のビル群からなっており､ 緑に溢れたオフィス群となっている
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• 図1･19　サウスコーストプラザ　高級品店も並ぶ全米屈指のショッピングセンター｡ 51ha｡ 8つの百貨店と300を超える店舗が入っている｡ ショッピングエリアの駐車場だけで約13,500台を収容する

• 図1･20　アーバイン地域の南にあるニューポートビーチ　中心円上に見えるのがニューポートセンターで､ オフィスビルやショッピングモール､ ホテルなどがある

• 図1･21　アーバインの東部に位置するアーバイン・スペクトラム　ここは現在第二のビジネス拠点として開発されている地域で､ すでに日系企業も含めて多くのハイテク企業の進出が決まっている

• 図1･22　カリフォルニア州の都市部と郊外の温度差の推移（31地区平均）　1970年代から急速に上昇している｡ いわゆるヒートアイランド現象が起きている

• 図1･23　郊外型コミュニティがスプロール化によって簡単に荒廃していく様子をイラストで示している　抑制のない開発の広域化は郊外型のコミュニティを容易に凡庸なものに変えてしまう

第2章

• 図2･1　ビレッジホームズ位置図　ビレッジホームズはカリフォルニア州の州都サクラメント市の南西26kmにあるデービス市の一角にある

• 図2･2　ビレッジホームズ見取り図　自動車用道路はクルドサックになっていて通り抜けができないことや､ 木々が生い茂っていること､ 小道が縦横に走っていること等がよくわかる

• 図2･3　ビレッジホームズの敷地内を縦横に走る小道　これは歩行者､ および自転車用の道路となっており､ 自動車用道路とは別に家の裏にあり､ 写真からもわかるように緑に溢れた道になっている

• 図2･4　敷地内の家庭菜園　コルベット夫妻は小さな土地を借りてさまざまな野菜を育てており､ 自分たちの消費する95%をここからまかなっている
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• 図2･5　小道や中央広場の周りなどには､ いろいろな木に混ざって果樹も植えられている　住民はこれらの果実を自由にとって食べることができる

• 図2･6､7　ビレッジホームズの随所に見られる自然排水システム　雨水が敷地内の自然排水溝を通じてここに集められ､ 土にしみこんでいく
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• 図2･8　太陽温水装置が設置されているコミュニティ・センター　ビレッジホームズではほとんどの家庭にソーラーシステムがとりつけられており､ 太陽エネルギーを積極的に利用している

• 図2･9　自動車用の道路とは別に敷地内には縦横に歩行者用､ 自転車用の道路が配置されている　これらは主に家の裏側にあり､ この道を使うことによって自動車道よりも短い距離でかつ安全に移動することができる

• 図2･10､11　敷地のほぼ中央にある中央広場　芝生におおわれたオープンスペースとなっており､ 人びとの憩いの場となっている

• 図2･12　シーサイド　アメリカ南東部､ メキシコ湾と大西洋に挟まれたフロリダ州の北西部に位置している

• 図2･13　シーサイドの海岸沿いに建つハネムーンコテージ　シーサイドのなかでもひときわ美しい場所である｡ ここではホテルと同様なサービスが提供される

• 図2･14　シーサイド内にあるショッピング街　とくに夏は大勢の人でにぎわい､ 観光地となっている

• 図2･15　住宅地から海へと続く道　シーサイドでもっとも美しい風景の一つである

• 図2･16　シーサイドの鳥瞰図　海岸に面し緑に囲まれたコミュニティであることがよくわかる

• 図2･17　調和されたきれいな町並み　ある一定のコードに従った家造りがされたために､ シーサイドの家並みはきわめて特徴的なものになっている｡ そしてこのことがシーサイドを一大観光地にしている

• 図2･18　通りから写したシーサイドの町並み

• 図2･19　シーサイドのデザインプラン　中央部に広場をおき､ それに向かってそれぞれの道路がグリッド状に広がっている

• 図2･20､21　白い柵　シーサイドではとぎれない白い柵が道と家との境界線になっており､ 用のない人の立ち入りを拒んでいる｡ しかしこの柵は低いので住民と通行人との会話を妨げたりはしない

• 図2･22　町の中心にある白いパビリオン　ここは人が集まる場所としてだけでなく､ 道の終点として町の重要なポイントを占めている

• 図2･23　シーサイドに適応されている建築コードの一例　場所ごとに要求されるデザインが細かく記されている｡ これが調和のある美しい町並みを形成している要因である

• 図2･24　ラグーナ・ウエスト位置図　カリフォルニア州都のサクラメント市の南18kmに位置している

• 図2･25　ラグーナ・ウエストはタウンホールを中心軸にして､ 放射線状に道が延びており､ その下に象徴的な人口池を配している

• 図2･26　ラグーナ・ウエストの入り口

• 図2･27　典型的なネオ・トラディショナル・タウンの家　入り口付近にポーチがあり､ 車庫は家の奥に広がっている
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• 図2･28　TOD（トランジット・オリエンテッド・デベロップメント）の基本モデル　中心に公共交通機関の駅､ 公共施設､ 商店街などを配し､ 半径600m内にオフィスや住宅をつくる｡ 中心から1マイル（1.6km）には後背地をつくる

• 図2･29　ラグーナ・ウエストの中心軸　上からアップルコンピュータ社､ 商店街､ タウンホール､ 人工湖､ 住宅地となっている

• 図2･30　ラグーナ・ウエストの中心軸
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• 図2･31　人工湖沿いに建つ家から眺めた湖の風景　この湖はコミュニティに憩いを与えている

• 図2･32　湖沿いに建つ家々　湖の周りにある歩道よりも少し高いところに家が建てられ､ ポーチは歩道を行き交う人びとと住民との交流の機会が多くなるように配慮されている
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第3章

• 図3･1　ビレッジホームズの自宅でインタビューに答えるマイケル・コルベット氏
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• 図3･2　アンドレス・ドゥアーニ氏とエリザベス・プラター・ザイバーク女史

• 図3･3　ピーター・カルソープ氏（サンフランシスコの事務所で）
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• 図3･4　シカゴのオークパーク　典型的なシカゴの郊外型住宅で､ このような地域は周りの不動産が値を下げるなかで､ 変わらず人気を保っている

• 図3･5　住民たちはその地域の歴史を尊重し､ その保存につとめたり､ このような建物をまねたりしている

• 図3･6　グリーンベルト　カリフォルニア州のアーバイン地域ではコミュニティとコミュニティをグリーンベルトで分けている｡ さらに開発プランのなかでも自然の保全を考慮しており､ ラグーンや丘など保護区を残している

• 図3･7　ニューポートビーチに広がるラグーン　町の開発が自然と調和して行なわれている
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• 図3･8　交通計画におけるグリッドシステムとクルドサックとの比較　グリッドシステムのほうが容易に高密度化でき､ コミュニティとコミュニティとの連絡道路網もつくりやすい

• 図3･9　典型的なミックストユースの一例　1階が小売店､ 2階から上が住居になっている

• 図3･10　レクリエーションパーク　サステイナブル・コミュニティにおいて住宅地のなかにある公園や緑地はオープンスペースとして機能している｡ ここは人びとが集う場所となっている

• 図3･11　コミュニティのなかにある典型的なオープンスペース　住民たちの憩いの場となっている
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• 図3･12　人びとが集まる場所をつくり､ これによって人びとが互いにふれあう場所を提供する

• 図3･13　家は密集し道路に沿って一つの面を形成しなければならない

• 図3･14　道に面して開かれたポーチはアメリカの伝統的な家の共通する特徴の一つである

• 図3･15　住民の所得や家族構成によって住む住宅のタイプも異なる　核家族用の小さい戸建て住宅や､ 家々がつながっているタウンハウス､ 二世帯が使える一棟二戸住宅､ あるいはより高密度なアパートやコンドミニアム等､ その条件に合った住宅の種類を選ぶ必要がある

• 図3･16　“おばーちゃんの部屋”と呼ばれる離れのスペース　一戸建ての住宅のガレージの上部にもうけられた小さな居住スペース

• 図3･17　カリフォルニア工芸大学の再生研究センターの配置図

• 図3･18　再生研究センターの全体写真　これは施設の模型を写したものであり､ 完成予定図を示している

• 図3･19　センター内の建物の一部　これは北側の住宅用建物で南向きのガラスとブドウづるの格子で寒暖を調節している
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• 図3･20　センター内にあるソーラーエネルギーシステム　この太陽パネルからピーク時には7.5kWの電気が供給される
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第4章

• 図4･1　ポートランド市周辺にもうけられたUGB（都市成長境界線）　中心部の上下に走る川周辺がポートランド市である｡ これはこのエリアの将来計画を示したもので､ 2040年を想定している｡ 50年後でもUGBは変えないという思想がここから読みとれる

  リージョン2040は94年12月にメトロ議会に提出され､ 承認された｡ �@緑地帯､ 自然保護地区を保全しながら､ 都市地域内において職住近接型の小規模都市を形成すること､ �A交通運輸についてはその中心を公共交通機関（路面電車）におき､ その駅や停留所に自転車や歩いて通えるような通路沿いに発展を促すこと､ が基本となっている｡

• 図4･2　UGBエリア図　右下の図がアメリカの西海岸（カリフォルニア州､ オレゴン州､ ワシントン州）を示している｡ 中央の図はポートランド・メトロポリタンエリア周辺を示していて､ 白抜きされたところがUGBである

• 図4･3　メトロが扱う行政区　クラックマス､ ワシントン､ マルトノマの3郡とポートランド市等の24の市が含まれている｡ 太い線がメトロの境界で破線がUGBを示している｡ この2つはほぼ同じであるが両端の地域で少し異なる

• 図4･4　ポートランド・メトロポリタンエリアの公共交通機関の象徴､ マックス（MAX: Metropolitan Area Express）　1986年9月に運転を開始､ 現在の営業距離は24kmで､ 週日平均25000人の乗客が利用している
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• 図4･5　マックスの現在の路線図（EXISTING MAXで示された部分）と将来計画　このうち西側部分（WESTSIDE MAX:で示された部分）はすでに工事が始まっており1997年に開通の予定｡ 南北に走る路線についてはワシントン州への乗り入れが検討され住民の意見を取り入れた計画を策定中である

• 図4･6　対象エリア　このエリア周辺を写真のように分割して､ 順にハザードマップ（図4･7参照）をつくっている
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• 図4･7　ハザードマップの一例　ポートランド・ダウンタウン周辺の様子で､ 色が濃いほうが危険､ 薄くなるに従って安全なことを示している

• 図4･8　ポートランド・ダウンタウンのパイオニア広場　ここは市民の憩いの場になっている｡ パイオニア広場の端の木々のあるあたりがトランジットモールである｡
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• 図4･9　夕暮れ時のマックスの駅　左にあるのがコンベンションセンター｡ 真んなかの山の手前がダウンタウンで､ このあたりは川の対岸にあたり現在再開発をしている場所である｡
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• 図4･10 1960年から毎年春にウィラメットの滝で数えているチーノック・サーモンの数　サーモンは直実に増えていることがわかる

• 図4･11　84年から93年にかけて3カ所で測定された大気中の一酸化炭素濃度　この10年間に人口は増大したのに反してこれらの値は減少していることがわかる｡ これはポートランド市等が行なってきた努力の結果である

• 図4･12　84年から93年にかけて3カ所で測定された大気中の微粒子の数（μg/m3）

• 図4･13　通常の郊外型コミュニティと伝統的な（1950年代以前）コミュニティでの人びとの車の利用比率　前者が1日に車を利用する回数（9.46回）は後者（5.76回）に比べて60%以上も多い

• 図4･14　ポートランド市民とメトロの住民の通勤手段を示した図　ポートランド市民が単独で車を使用する比率は図4･13に示した伝統的なコミュニティのものと同レベルである｡ 現在のメトロの営業距離とこれからの拡張計画を考えると営業エリアが広がるに従って､ この比率は下がっていくことが予想できる

• 図4･15　トライメット（マックス､ バス等の合計）の利用者数の推移（推定）　現在の1日の利用者数20万人が､ 西側線の開通する1998年には1.6倍､ 南北線の開通する2005年には3.5倍になると予想している

• 図4･16　ビアヴァートン・クリークのマスタープラン　上図では円でマックスの駅から徒歩5分圏（半径400m）を回りの状況と合わせて示してある｡ この計画策定にはカルソープも参加しており､ 典型的なTODの具体例と言える

• 図4･16（続き）　この概念図は将来の開発を拘束するものではなく､ 一つの可能性として地区の将来像を描いたものである

• 図4･17　左図がグリッドシステム､ 右図がクルドサック　この図からもグリッドシステムのほうが道路間のつながりがよく､ 町が成長した場合の人口増加などにうまく対応できることがわかる

• 図4･18　ダウンタウンにある駐車場の建物　このように駐車場用ビルは必ず1階部分に商業施設を設けなければならない｡ また無機質にならないように側面に飾りものをしている｡
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• 図4･19　ダウンタウンの交差点　この道はマックスも走っている｡ 左に見えるのはマックスの駅である｡
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• 図4･20　ポートランド・ダウンタウン周辺の土地利用　ここには2750エーカー（11k�u）の土地があり､ そのうち3500区画､ 1400エーカーが開発可能用地で､ 1000エーカーが公共用地であるため再開発が可能であると言われている

• 図4･21　ダウンタウンに隣接するウィラメット川岸のプロジェクトの模型　ここでは住宅､ 商業､ ビジネス､ そしてレジャーを加味した住民の憩いの場を提供する
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• 図4･22　エリアの南端に位置するクラッカマス・タウンセンターのプラン　クラッカマス・カウンティの核都市になると考えられている｡ この計画からもミックストユースの考え方がよくわかる

• 図4･23　同イメージ図

• 図4･24　エリア内の緑地　この図中の濃い色は保護地を薄い色は区域内のグリーンベルトを､ 白い色は都市を表わしている

• 図4･25　ダウンタウンにあるビルに囲まれたなかでの憩いの場としてのパイオニア広場
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• 図4･26　ポートランド市のなかを流れるウィラメット川と川岸に広がる公園
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• 図4･27　このエリアで行なった住民への写真によるアンケートで最も高い得点を上げた郊外住宅街

• 図4･28　同様にアンケートで1/3の人が支持した一家族用の住宅

• 図4･29　‘夢のような’大きな家

• 図4･30　ポートランド市が市北部および北東部の地域に対して勧告している望ましい住宅の一例　ランドスケープの大切さを呼び掛けているページ

• 図4･31　メトロで1993年に扱った廃棄物のうちリサイクルされたものの比率

• 図4･32　レイクオスエゴ市で行なっている大気汚染を減らすために道路脇に設置する排水溝　これによって雨水が流れる際に地表の堆積物を溶かし､ その後蒸発することによって広がる大気への微粒子の拡散を防ぐ

• 図4･33　ポートランド市とメトロに関係する3つのカウンティ（メトロより範囲が広い）の人口の推移　ポートランド市が微増なのに比べると周囲の人口増加が激しいことがわかる

• 図4･34　メトロを構成している3つのカウンティに隣州のクラーク郡を加えた地域でみた人口と経済成長率の推移　この間のこの地域の平均成長率は1.5%程度になる

• 図4･35　オレゴン州､ メトロ､ トライメット､ そして市町村等の地方政府間の関係　実線は強固な関係を､ 点線は緩やかな関係を示している｡ この図は上記4団体からのインタビューを基に作製したものであるが､ その際にこの関係は決して恒久的なものではないと説明してくれた人もいた｡ このことはこれらの関係が必ずしもはっきり決まっているわけではないことを示している｡

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