これからの安全都市づくり
目次
はじめに 3
震災復興都市づくり特別委員会名簿 5
阪神・淡路大震災による建築物被害の状況 9
長田地区部分
芦屋地区部分
第1章 都市インフラと防災都市づくり 27
1・1 インフラ施設整備課題の緊急度と重要性について 28
1・1・1 はじめに 28
1・1・2 地震発生時のインフラに関する状況分析 28
1・1・3 都市インフラに関する課題の考察 31
1・1・4 各種インフラニーズの変化の考察 36
1・1・5 地震に強いインフラ施設整備の課題 39
1・2 防災のための道路整備・道路管理 39
1・2・1 防災を考慮した道路網のあり方 39
1・2・2 防災性を考慮した住宅地区における道路整備 41
1・2・3 防災を考慮した道路を含むオープンスペースネットワークについて 43
1・2・4 緊急時の道路交通管理 45
1・2・5 まとめ 47
1・3 ライフラインの強化と防災都市について 48
1・3・1 はじめに 48
1・3・2 ライフライン確保の重要性 48
1・3・3 ライフラインとは 48
1・3・4 阪神・淡路大震災におけるライフラインの被災状況の整理 48
1・3・5 ライフラインの確保のあり方 51
1・3・6 まちづくりとライフライン 55
1・3・7 実現へ向けての提言 60
1・4 地震に強い都市インフラに関する提言 62
第2章 オープンスペースと安全都市づくり 65
2・1 オープンスペースの果たす役割と担うべき機能 66
2・1・1 オープンスペースの果たした役割 66
2・1・2 オープンスペースが担うべき機能 73
2・2 安心環境づくりの基本理念と基本方針 78
2・2・1 安心環境づくりの基本理念 78
2・2・2 安心環境づくりの基本方針 80
2・3 安心環境づくりのための提言 84
2・3・1 自立生活ブロックにおけるオープンスペースのあり方 84
2・3・2 支援都市ブロックにおけるオープンスペースのあり方 90
2・4 残された課題 95
第3章 新たな都市圏構造づくりの条件 97
3・1 阪神・淡路大震災の影響と都市圏構造づくり 98
3・2 都市圏構造づくりの基本的な考え方 99
3・2・1 国土構造・都市構造のあり方 99
3・2・2 交通・物流基盤の整備条件 100
3・2・3 安全都市づくりの方向 100
3・2・4 居住機能整備に求められるもの 101
3・2・5 情報システム・推進体制・財源等について 103
3・3 都市圏構造モデルの提案 103
3・4 大都市圏計画に向けての提言 111
3・4・1 国土構造・都市構造 112
3・4・2 交通・物流基盤 115
3・4・3 防災都市づくり 119
3・4・4 居住機能整備 120
3・4・5 情報システム・推進体制・財源等 121
第4章 これからの都市づくりに向けて -関西圏を事例に― 125
リダンダンシーの必要性 126
交通施設の局所的集中の問題 126
逃げる都市から逃げなくてもよい都市へ 127
広域的な分散システムを 128
オープンスペースと住宅とインフラの重要性 128
生態学的バランスを考慮した支援拠点づくりを 129
快適な日常と緊急対応を両立させるパークロードを 129
農村地域を含めた支援都市ブロックづくりを 129
街区を基本に 130
復興地区カルテの必要性 130
街区再生事業制度が必要 132
良いまちをつくる 136
広域ブロックの形成を 139
災害想定とハードウェアおよびソフトウェアの対応 140
海と空のネットワークを 140
災害のパターンを考慮した分散システムを 140
都市と農村の交流システムを 141
県市および国の協調を 141
自立分散型開発とネットワーク 141
独自の文化圏、 経済圏づくりを 142
アメニティの高いスポンジ型都市構造を 142
スポンジの役割はセミパブリックなエッジ空間に 143
十分な街路・道路スペースを 143
自然的要素の都市計画への反映を 143
グリッドシステムの必要性 144
都市計画と地区計画の役割分担 146
必要なオープンスペースの量は? 147
街路のあり方とは? 147
街区公園の考え方 148
復興計画と広域計画 149
経済復興と住宅復興 149
地域構造と災害 150
おわりに 152
索引 155
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