福祉のまちづくりデザイン
福祉のまちづくりの視点からの
復興計画への提案
提案その4
空間の立体的利用とそれらをネットワークする
安全・快適なつなぎ空間
建物は地下、地上、空中階の構造として、街角デッキ等を介してスカイウォークをめぐらし、三層ネットワークを整備するが、結節部分に適切に配置された避難広場等に連結し、緊急時の避難に対応する。地上と一体感のある地下街を設け、大型公園や避難広場等に続ける。福祉のまちづくりの視点からは垂直移動経路と休憩場所の確保を重点的に整備したい。
提案4 地上と一体感のある地下街
避難場所となる大型公園につながる大きな出入口は非常時のパニックも緩和する
- 非常時には多数が同時に脱出可能
- 車いす使用者も同時に脱出可能
- 緊急車両が進入可能
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