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田園住宅

近代におけるカントリー・コテージの系譜

表紙


■■内容紹介■■ 19世紀後半から20世紀初頭に建てられ、今も大切に住み続けられている穏やかで親しみやすい田園住宅。その表情の後ろに塗り込められていた非中央集権的な分散社会への決意がいま甦る。「カントリー・コテージ」と呼ぶような、一連の非都市型住宅を設計した意欲的な建築家たちの仕事を著者が撮影した多数の写真と文章でたどる。
■■主要目次■■ 田園住宅その背景と主景ウィリアム、モリスの住居論を軸にして 退職者住宅地での実験 芸術家のための郊外住宅 輝く壁を生む魔術 反骨と自制が生み出す家 大脱出の夢 すがすがしさと華やかさ タウンとカントリーの結婚 ガーデン、サバーブの建築家たち 抽象性が潜入しはじめる住宅 大陸への伝達







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