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進士五十八、森清和、原昭夫、浦口醇二著

風景デザイン

感性とボランティアのまちづくり

カバーイメージ

A5L判／336ページ／並製
定価 本体3200円＋税
ISBN4-7615-
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参加の時代、景観から風景へ

美しい風景、いい風景をいかにして創り育てるか。風景づくりに関わることが、真に豊かな生活であり、自己実現そのものである。「デザイン」「生き物」「市民参加と景観行政」「地域らしさとイメージ」を切り口に、風景からのまちづくりの基本を説く。緑の語り部・進士、エコアップの森、住民参加の原、風景計画の浦口の競作

目　　次

第１章　風景デザイン入門　　進士五十八

第２章　生き物からの風景デザイン　　森　清和

第３章　参加型社会づくりと風景デザイン　　原　昭夫

第４章　風景デザインと地域イメージの活性化　　浦口醇二

第５章　風景デザインへの多様なアプローチ

書　評

日本造園学会誌『ランドスケープ研究』　Vol.63、No.4
『都市問題』1999.7号
『庭』1999.7号
『ナショナル・トラスト・ジャーナル』No.13
『ニッポン消費者新聞』第578号
『緑の読本シリーズ50』Vol.35 No.7（通巻464号）
『建設通信新聞』1999年5月21日

著者紹介

進士五十八（しんじいそや）
1944年生まれ／東京農業大学地域環境科学部造園科学科教授・農学博士。
主な著書『アメニティ・デザインほんとうの環境づくり』（学芸出版社）、『緑のまちづくり学』（学芸出版社）、『都市になぜ農地が必要か』（実教出版）、『ランドスケープを創る人たち』（プロセスアーキテクチュア）、『日本庭園の特質様式・空間・景観』（東京農大出版会）、共編著『ルーラル・ランドスケープデザイン』（学芸出版社）『自然環境復元の技術』（朝倉書店）、『造園を読む』（彰国社）など。
 		原　昭夫（はらあきお）
1942年生まれ／東京都庁・名護市役所（沖縄県）・世田谷区役所で住宅・まちづくり・建築等に従事。現在、世田谷区役所住宅政策部長。
著書（共著）として『都市デザインと空間演出』（学陽書房）。『あなたのまちをデザインする61の方法』（日本コンサルタントグループ）など。
森　清和（もりせいわ）
1942年生まれ／横浜市環境科学研究所エコシティ研究室。
著書『都市と川』（筆名三木和郎、農文協）、共著『市民の安全・環境』（学陽書房）『自然環境復元の技術』（朝倉書店）『エコロジカル・デザイン』（ぎょうせい）『環境学習のための人づくり・場づくり』（ぎょうせい）『ランドスケープデザイン』（技報堂出版）など／全国水環境交流会代表幹事、自然環境復元研究会評議員、全国トンボ市民サミット実行委員、よこはまかわを考える会他。
 		浦口醇二（うらぐちじゅんじ）
1943年生まれ／（株）かいアソシエイツ代表取締役、芝浦工業大学非常勤講師、東京芸術大学非常勤講師（専門領域　まちづくり、地域環境計画）。
共著『都市の歴史とまちづくり』（学芸出版社）。

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