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東南アジアの住まい

表紙


■■内容紹介■■ 環境の厳しい東南アジアの地域で身を守るために最初に住まれた自然洞窟から、人工的に手を加えた住まいへの変遷。その流れが特有な鞍型の屋根形態が生み、すぐれた木造建築の伝統となった。本書では遺跡に見られる透彫やフレスコなどに描かれた図像―屋根の形態や手摺などのデザイン―をとおし、東南アジアの住居を概説する。
■■主要目次■■ 1. 住居の建築儀礼 2. 屋根の建築構法 3. 東南アジア大陸部の住居 4. スマトラの住居 5. ジャワとバリの住居 6. スラウェシ、カリマンタンおよび小スンダ列島の住居 7. 東南アジアにある外来住居 8. 現代の東南アジア住宅建築の潮流







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