「町家模型」のできるまで
柿渋塗りの巻
(2002.6.15 SAT)
報告・矢ヶ崎善太郎(京都工芸繊維大学助教授)
材の刻みが終ったので、本数の確認です。
ためしに柿渋を塗ってみました。木口から渋が滲んでしまうという不都合が生じました。
皆で協議の結果、滲みが目立たないように少し濃い目に塗ることになりました。それにしても臭い。
強力なヤスリなど、工具を持ってきてくれた京都府の荒木さん、連日の登場です。道具提供だけのつもりだったのに、遂に荒木さんも作業に参加。
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