シンガポールの公共空間を変える、ソーシャルディスタンシングを促進する蛍光テープ

  • ソーシャルディスタンシングの指標を可視化するべく、シンガポールでは住民によって多くの屋外公共空間やショッピングセンターがテープで分離されている。
  • 大きな円はチェックアウト待ちの際の立ち位置を示し、とある長方形はベンチや階段の空きを示す。
  • 一方で、テープ自体が建築エレメントになるという、本来意図していなかった側面の効果も生まれている。
  • tape_measuresというインスタグラムのアカウントでは、各地域から投稿された写真を集約しており、シンプルな×印や、より複雑な矢印や箱、線などの幾何学が、どのように公共空間を変容させているのかがわかる。

Image:Colossal

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Bright Tape Promoting Social Distancing Transforms Public Architecture in Singapore

2020/04/21/Colossal

Bright Tape Promoting Social Distancing Transforms Public Architecture in Singapore

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公開日:2020/04/30/最終更新日:2020/05/15
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