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和風建築と竹

造作と意匠 [新学芸和風建築叢書]

表紙


■■内容紹介■■ 数寄をきわだたせる竹材のすべてを詳解。桂離宮から鮮やかな竹材使用の原点を読み解き、現代に活かされるディテールを部位ごとに整理し、その造形美を実例で示した。竹の平面加工による新しい床材と壁材といった、和風新時代を象徴する建築材料にも言及。主な用途を示したカタログまで掲載し、活用できる竹の資料集成とした。
■■主要目次■■ 旧日向邸 熱海に結晶した家 高台寺傘邸、時雨亭 竹と日本人の住まい 数寄をきわだたせる竹材/桂離宮、待庵、如庵 竹の効果的な使用法と納め方 各部の役割を果たす竹の造形美 竹楼その他 中国、杭州の竹建築 住居と竹資源の活用 滅びゆく熊笹葺きの民家 竹の平面加工による新しい床材と壁材
■■詳細情報■■
全目次を掲載いたしました







本書は品切れです。増刷の予定はございません。
学芸出版社/gakugei

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