著者紹介 |
1937年京都市生まれ。京都大学農学部林学科(造園学)卒業。68年、環境事業計画研究所を設立、同所長。地球環境問題を視野に入れた新しい環境デザインの分野を築くために、ネットワーク型の団体を先導し、地球ネットワーク会議代表及びNPO法人全国ゼロエミッション会議準備室代表を務める。2001年4月に開校する鳥取環境大学教授に就任。「大阪万国博記念公園の設計」で79年度日本造園学会賞受賞。主な著書に『都市は野生でよみがえる』(学芸出版社)、『都市に生きる方途』(NHKブックス)、『水辺の計画と設計』(共著、鹿島出版会)、『ランドスケープデザイン』(鹿島出版会)、『エコハビタ』(学芸出版社)、作品集に『吉村元男:新しい日本庭園の創造』(Process Architecture, Vol.91)などがある。