まちづくりブック 伊勢

編著者紹介


●まちづくりブック伊勢制作委員会
「まちづくりブック伊勢」は、市民と行政、専門家とのパートナーシップによって作られた本です。ワークショップに参加しまちを歩き・まちを調べた市民、伊勢市のまちづくりを一人でも多くの市民に知ってもらいたいと日々奮闘するベテラン行政マンやまちづくり推進課の人々、市民参加型まちづくりに熱い想いをかける大学の先生、建築家、都市計画コンサルタントらが、あしかけ3年、11回におよぶ制作委員会を開催しながら、企画・執筆・編集をこなして出来上がりました。




阿形次基:伊勢のポリシープランナー。都市整備部長として市民参加を推進し、伊勢の歴史を熱く語るベテラン行政マン。

浅野 聡:伊勢市の市民参加型まちづくりに熱い想いをかけ、一連のワークショップを企画運営面で支える三重大学の先生。徹底的にねばり腰で文章をつくりあげる。(1章C6/2章C1,2,3,4,5,6,8,9)

伊藤靖好:都市マスタープランワークショップに参加したばかりに本づくりにも引っ張り込まれた高校の先生。高校生のまちづくり参加を促した。(1章C3)

伊藤 亨:まちづくり推進課の本づくり担当として、事務運営や資料・情報集めに奔走した。伊勢市内の写真撮影ならお任せあれ。(1章C5)

稲垣 寿:行政のプロとして市民参加型まちづくりのスタートを支えた前建設部参事。夢をこの本に乗せ、次代に託した。

梶島邦江:子どものまちづくり本への情熱にかけては誰にも負けない、千葉にある聖徳大学の先生。つねに制作委員会の先頭を歩き、みんなを引っ張った。(はじめに/1章C2/3章C1,2,3,4,5,6)

河村幸久:都市マスタープランワークショップにひきつづき、本づくりにも参加した伊勢市のスターであり建築家。端正な顔立ちで放つ一言が、ズバリ核心をつく。

後藤春彦:伊勢市の市民参加型まちづくりに火をつけた早稲田大学の先生。みんなの意見を聞いた上での総括的アイデアは天下一品。(5章C1,2,3,4,5)

篠田裕見:本づくりの仕事をうけた東京の事務所所長。地図を使うアイデアを出し、現場を遠くから見守った。

杉原 匠:まちづくり推進課の期待の新人。本づくりには途中から参加したが、これから本を育てていくことに静かな闘志を燃やしている。

高橋 徹:伊勢市のまちづくり市民活動を盛り上げていくダンディーな建築家。伊勢のまちのことなら何でも詳しく知っている。(1章C4/2章C7)

谷口 尚:市民参加型まちづくりを進めるまちづくり推進課主幹。いつもニコニコしながら、本づくりの屋台骨を支えた。

中西久生:裏方に徹して本づくりをサポートしたまちづくり推進課長。委員会での議論をいつも静かに温かく見守った。

本多多美:いつも笑顔の都市計画課の若手。惜しくも退職して今は茨城県在住。事務局としてあたふたと仕事をこなした。

増田研一郎:伊勢の地理と歴史については人一倍の知識を持つまちづくり推進課の若手。緻密な目で後押しをした。(1章C1,7)

森本かおり:伊勢市のまちづくりをサポートする市民。物腰が柔らかで、話し上手、聞き上手、書き上手のフリーライター。(3章C7/4章C1,2,3)

吉川愛一郎:都市マスタープランワークショップにも本づくりにも巻き込まれたお茶目な材木店の四代目。厳しい意見が、市民参加まちづくりの本質をつく。

吉田道郎:本づくりの仕事をうけた東京の事務所の所員。図版関連の整理を一手にひきうけてきりきり舞いをした。

( )は執筆分担


デザイン・DTP
栗山淳編集室
イラストレーション
中川靖彦





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