まえがき
I. コンクリート技術の展望────
1 コンクリート技術の発展
2 現状の問題点とその対応
3 良いコンクリート構造物を作るには
II. コンクリート工事の施工計画────
4 コンクリート工事の基本計画
5 設計図書の確認
6 事前調査および準備
7 工程計画の作成
8 躯体図の作成
9 組織編成および監督官庁への届け出
III. 使用材料の選定────
10 セメントの種類と水和反応
11 セメントの特性と選び方
12 骨材の種類と産出
13 骨材の基本的性質(1)
14 骨材の基本的性質(2)
15 骨材の不純物・有害物質
16 アルカリ骨材反応
17 骨材の品質規格
18 混和材料(1)
19 混和材料(2)
20 混和材料(3)・練混ぜ水
IV. コンクリートの基本的性質────
21 フレッシュコンクリートの性質
22 硬化コンクリートの性質(1)
23 硬化コンクリートの性質(2)
V. コンクリートの調合設計────
24 調合設計の手順硬化
25 要求性能に対する規定
26 調合強度の定め方(1)
27 調合強度の定め方(2)
28 調合強度の定め方(3)
29 水セメント比の定め方
30 材料使用量の決定(1)
31 材料使用量の決定(2)
32 塩化物量とアルカリ量の求め方
33 試し練り
VI. 生コンの購入────
34 生コンの発展と現状
35 生コンJISの概要
36 材料および品質の規定(1)
37 材料および品質の規定(2)
38 製造・輸送・品質管理の規定
39 生コン工場の選定
40 生コンの購入
41 生コンの輸送・受入れ
VII. 型枠工事────
42 型枠工事の基本事項
43 型枠材料(1)
44 型枠材料(2)
45 型枠の設計
46 型枠の加工・組立て(1)
47 型枠の加工・組立て(2)
48 型枠の検査・存置期間
49 特殊な型枠工法
VIII. 鉄筋工事────
50 鉄筋工事の基本事項
51 鉄筋工事の要点(1)
52 鉄筋工事の要点(2)
IX. コンクリートの運搬(ポンプ圧送)────
53 コンクリートの運搬方法
54 コンクリートポンプ
55 ポンプ圧送計画
56 ポンプ車の機種・台数の選定(1)
57 ポンプ車の機種・台数の選定(2)
58 ポンプ配管
59 ポンプ車の圧送
60 圧送困難な場合の対応
X. コンクリートの打込み・締固め────
61 打込み計画(1)
62 打込み計画(2)
63 打継ぎ目とその処理(1)
64 打継ぎ目とその処理(2)
65 コンクリートの打込み
66 コンクリートの締固め
67 締固めの方法
68 各部位の打込み要領(1)
69 各部位の打込み要領(2)
XI. コンクリートの養生────
70 養生の必要性
71 湿潤を保つための養生
72 温度を保つための養生
73 外的環境から保護するための養生
XII. コンクリートの品質管理・検査────
74 品質管理計画
75 使用材料の試験・検査
76 コンクリート検査の準備
77 生コンの受入れ検査(1)
78 生コンの受入れ検査(2)
79 生コンの受入れ検査(3)
80 構造体コンクリートの検査(1)
81 構造体コンクリートの検査(2)
82 仕上り状態およびかぶり厚さの検査
83 データ処理および管理図法
XIII. 施工欠陥と補修────
84 施工欠陥の種類
85 コンクリートのひび割れ
86 調査および補修計画
87 補修工法(1)
88 補修工法(2)
XIV. 特殊コンクリートの施工────
89 寒中コンクリート(1)
90 寒中コンクリート(2)
91 暑中コンクリート
92 軽量コンクリート
93 流動化コンクリート
94 高流動コンクリート
95 高強度コンクリート
96 プレストレストコンクリート
97 マスコンクリート
98 水中コンクリート
91 その他の特殊コンクリート(1)
91 その他の特殊コンクリート(2)
参考文献
索 引