技術士第二次試験 合格者たちの勉強法


著者

匠 習作(たくみ しゅうさく)

1962年生まれ。函館市出身。1988年より医療機器メーカー勤務。1991年より29歳で工場長就任。2014年まで23年間、医療機器製造工場の生産管理、人材育成、生産技術に携わる。医療機器の開発では、医者との打ち合わせ、企画・設計から生産工程の管理まで、一貫して行う。一方、システムアドミニストレーターとして、工場の情報システムの構築・運用を行う。著書に『エンジニアの成長戦略 ── 一生食べていけるキャリアをつくる』日本実業出版社、『二次試験論文試験3段階ステップ必勝法』新技術開発センター。


【技術士試験講座の講師として】

2012年技術士機械部門、総合技術監理部門に同時に合格(この年の同時合格者は1名のみ)。現在「技術士Lock-On:二次試験対策講座」を主催。2014年から2018年までの5期で300名を超える受講生に試験対策をアドバイス。平均合格率10%程度の技術士試験で、50%近い合格率を誇る。日本で初めて動画セミナーを使ったステップメール講座を提供し、受講生のモチベーション維持に効果を上げている。また、次世代のエンジニアを育てるべく、リアルでも技術士試験対策講座を主催、分かりやすい解説で人気講座となる(年間20回近くの講座を担当。2015年は16回、2016年は15回、2017年は20回、2018年は22回)。