モロッコの歴史都市 フェスの保全と近代化


著者紹介

松原 康介〔まつばら こうすけ〕
1973年神奈川県生まれ。
ロータリー財団奨学生として、モロッコ国アル=アハワイーン・イフラン大学大学院国際学研究科地中海・北アフリカ学専攻留学。2005年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科環境デザイン・ガバナンス・プログラム博士課程修了。専門は都市計画・地域計画・地中海都市論。博士(学術)。2006年より日本学術振興会特別研究員として、シリア国立アレッポ大学学術交流日本センター博士研究員。2007年よりフランス政府給費研修生として、フランス国立科学研究センターパリ建築都市社会研究所博士研究員。2005年度日本都市計画学会論文奨励賞。

主な論文に「アレッポのまちが残った 建築家・番匠谷尭二の足跡を追って」(月間オルタ)などがある。