角野幸博(かどの・ゆきひろ)
1955年生まれ。1978年京都大学工学部建築学科卒業。1980年同大学院修士課程修了。1984年大阪大学大学院博士後期課程修了。福井工業大学非常勤講師、電通勤務などを経て、現在武庫川女子大学生活環境学部教授、同生活美学研究所教授。工学博士。一級建築士。著書に『大阪の表現力』(パルコ出版、共編著)、『都市デザインの手法・改訂版』『駅とまちづくり』(共に学芸出版社、共著)ほか。
下田吉之(しもだ・よしゆき)
1962年生まれ。1985年大阪大学工学部環境工学科卒業、1990年同大学院博士課程修了。現在、大阪大学先端科学技術共同研究センター助教授、工学博士。地域冷暖房を中心とした新エネルギーシステム、都市内のエネルギー消費実態、都市気象におよぼす人工廃熱の影響解析など都市におけるエネルギーの供給・排出構造に関する研究に従事。
澤木昌典(さわき・まさのり)
1957年生まれ。1980年大阪大学工学部環境工学科卒業、1982年同大学院修士課程修了。(財)関西情報センター主任研究員を経て、現在、姫路工業大学自然・環境科学研究所助手。兵庫県立人と自然の博物館環境計画研究部研究員を兼務。工学博士。技術士(都市及び地方計画)。環境計画に関する研究と環境教育を手がける。主な著書:『都市デザインの手法・改訂版』『世界都市再開発NOW』(共に学芸出版社、共著)