サンフランシスコ
都市計画局長
の闘い

著者紹介

 

 

 

 

アラン・ジェイコブス


Allan B. Jacobs

 

 

●学歴
1952年オハイオ州マイアミ大学建築学科卒業。1952〜53年ハーバード大学大学院都市計画学科、1954年ペンシルバニア大学大学院都市地域計画学科修了。1954〜55年ロンドン大学にフルブライト奨学生として留学。
●職歴
1955〜63年ピッツバーグ地域計画協会主任プランナー及び局次長を歴任、1963〜65年フォード財団諮問チームの土地利用計画担当主任プランナーとしてカルカッタ首都圏計画等へアドバイスを行う。1965〜67年ペンシルバニア大学大学院都市地域計画学科準教授、1967〜75年サンフランシスコ市都市計画局局長。1975年から現在までカリフォルニア大学バークレー校環境デザイン学部大学院都市地域計画学科教授及び学科長を務める。

また、都市計画及び都市デザインのコンサルタントとして米国、南米、アジア、ヨーロッパ、オーストラリアなどで多数のプロジェクトに参画している。これまでの業績の中で、サンフランシスコ市の「都市デザイン計画」は都市政策としての都市デザインのモデルとして評価が高い。

●主な著書
Great Streets (MIT Press, 1993)、Looking at Cities (Harvard University Press, 1985) 等があり、その他に米国におけるこれからの都市デザインの方向を示すものとして評価を得た「都市デザイン宣言に向けて(Toward an Urban Design Manifesto)」(1983、1987)などの論文も多数ある。


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