これからの建築士

職能を拡げる17の取り組み

編著者

倉方俊輔(くらかた・しゅんすけ)
1971年生まれ。建築史家、大阪市立大学准教授。早稲田大学大学院博士課程満期退学。博士(工学)。西日本工業大学准教授を経て現職。著書に『吉阪隆正とル・コルビュジエ』(王国社)、『ドコノモン』(日経BP社)、共著に『東京建築 みる・あるく・かたる』(京阪神エルマガジン社)、『生きた建築 大阪』(140B)、監修に『伊東忠太建築資料集』(ゆまに書房)ほか。

吉良森子(きら・もりこ)
1965年生まれ。オランダ・アムステルダムでmoriko kira architect主宰。早稲田大学建築学科大学院卒業後、ベン・ファン・ベルケル建築事務所勤務。2004?2010年アムステルダム市美観委員会委員。神戸芸術工科大学客員教授。著書に『吉良森子 これまでとこれから―建築をさがして(現代建築家コンセプト・シリーズ)』(LIXIL出版)ほか。

中村勉(なかむら・べん)
1946年生まれ。東京建築士会会長。東京大学工学部建築学科卒業、槇総合計画事務所などを経て中村勉総合計画事務所設立。ものつくり大学名誉教授。著書に『「2050年」から環境をデザインする』(共著、彰国社)ほか。

協力

東京建築士会

編集協力

佐々木龍郎(ささき・たつろう)
「これからの建築士賞」ワーキンググループ/佐々木設計事務所