歴史に学ぶ 減災の知恵
建築・町並みはこうして生き延びてきた

大窪健之(おおくぼ・たけゆき)

立命館大学理工学部教授。グローバルCOEプログラム「歴史都市を守る『文化遺産防災学』推進拠点」拠点リーダー。
1968年生まれ。京都大学工学部建築学科卒業、同大学大学院修了。京都大学工学研究科助手、同大学大学院地球環境学堂准教授を経て、現職。博士(工学)、一級建築士。
共著に『テキスト建築意匠』(学芸出版社)、『地球環境学のすすめ』(丸善)、『災害対策全書』(ぎょうせい)、『文化遺産防災学「ことはじめ」篇』(アドスリー)ほか。