ユニバーサル・デザイン
もくじ
はじめに
第1章 ユニバーサル・デザイン
1・1 ユニバーサル・デザインとは
1・2 ユニバーサル・デザインまでの道のり
1・3 ユニバーサル・デザインの進展
1・4 疎外するデザイン
1・4・1 スロープ
1・4・2 エレベーター
1・5 バリアフリーVSユニバーサル・デザイン
1・5・1 障害の強調と隠ぺい
1・5・2 社会的支え
1・5・3 なぜ「みんなのためのバリアフリー」ではいけないのか
1・5・4 バリアフリーVSアクセシブルVSユニバーサル:アメリカの場合
1・5・5 バリアフリーVSユニバーサル:日本の場合
1・6 ADA(障害をもつアメリカ人法)
第2章 ユニバーサル・デザインの性質
2・1 インビジブル(目立たない)
2・2 アジャスタブルとアダプタブル
2・3 選択肢
2・3・1 利用者中心の選択肢
2・3・2 多様な席とサイトライン
2・4 テイスト/好みに合わせたデザイン
2・5 ユニバーサル・デザインと“みんな”−ニーズの視点で
2・6 地域性の反映―2階建て構造のユニバーサル・デザイン
2・7 まだら健常、まだら障害−ニーズへの肉薄
2・8 ニーズの衝突−専門家の役割
2・9 利用者のニーズを探る努力−子供裁判所
2・10 マーケティング用語としてのユニバーサル・デザイン
2・11 一般品と特殊品
2・12 単体・システム・全体のユニバーサル
2・13 ユニバーサル・デザインとコスト
2・14 車いすマークがいらない社会
第3章 ユニバーサル・デザインに関わる言葉
3・1 七つの原則(7 Principles)
3・2 ビジタビリティ(Visitability)
3・3 ユーザーフレンドリー(UserCfriendly)
3・4 トランスジェネレーショナル(Transgenerational)/ライフスパン(Lifespan)
3・5 インクルーシブ(Inclusive)
第4章 ユニバーサル・デザインを実現するために
4・1 必要なもの(ニーズ)と欲しいもの(ウォンツ)
4・2 教育−消費者と専門家の役割
4・2・1 多様さを認める教育
4・2・2 専門家への教育
4・2・3 消費者への教育
4・3 プロセス/改良していく“姿勢”−事前検討と事後評価/しくみのデザイン
4・4 規格化、規準化
4・5 企業・政府・NPOの関わり
4・6 ユニバーサル・デザインの課題
4・7 日本にユニバーサル・デザインは定着するか
第5章 ロン・メイス
人物紹介 / 用語索引
おわりに
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