やさしい火災安全計画

著者紹介


青木義次(あおき・よしつぐ)
1946年生まれ。東京工業大学社会工学修士課程修了。建設省建築研究所研究員を経て, 現在東京工業大学工学部建築学科教授。都立大学都市研究所非常勤務研究員。建設省、法務省、消防庁、東京消防庁および、建築センター、消防設備安全センター、消防試験研究センター等の委員。
著書に, 『建築安全論』(彰国社)、『建築計画教科書』(彰国社)、『建築・都市の創造』(技報堂)、\iDecision Support Systems in Urban Planning\i(E & FN SPON)など。1991年日本建築学会賞受賞。設計者が良い仕事が出来る環境づくりに関心がある。

富松太基(とまつ・たいき)
1950年生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。日本設計入社、建築設計部を経て、現在技術センター主管。日本女子大学、日本大学工学部非常勤講師。日本建築センター、日本建築学会建築計画委員会・防火委員会等の委員を歴任。第8回セントラル硝子国際コンペ最優秀受賞。
作品に「サンシティ」(BCS賞)「新日鉱ビル」(日本建築学会作品選集)「築地市場再整備」「公立那賀病院」など。著書に『アトリウムの計画とデザイン』『階段のスペースデザイン』(以上、建築技術編・共著)、など。また、三鷹市建築家の会で地域活動にも参加している。

森山修治(もりやま・しゅうじ)
1958年生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業、東京大学大学院修士課程修了。日建設計入社、現在、東京本社設備設計主管、防災計画室を兼務。日本建築センター委員,東京消防庁消防対策検討委員会委員。
設計例に「府中の森芸術劇場」「日本長期信用銀行本店ビル」「早稲田大学14号館」「山之内ロータスガーデン」など。手がけた防災計画としては「東京ガス港北ビル」「東葛テクノプラザ」「明治大学リバティータワー」「大崎ゲートシティ」など。日建設計『NUI NEWSLETTER』等で安全計画論を執筆している。趣味を防災といってはばからない。


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