著者紹介

 

 

前川道郎 Michio Maekawa

 

1931年大阪市に生まれる。1954年京都大学工学部建築学科卒業。同大学院工学研究科博士課程学修。京都大学教養部教授、九州大学工学部教授を経て、現在大阪産業大学工学部教授。京都大学名誉教授、九州大学名誉教授。工学博士。「ゴシック建築の空間論的研究」によって1978年度の日本建築学会賞受賞。
 

◆著 書
『ゴシックと建築空間』(ナカニシヤ出版)、『凍れる音楽 シャルトル大聖堂』(共著、六燿社)、『建築造形論』(共著、彰国社)、『ゴシックということ』(学芸出版社)、『建築的場所論の研究』(編著、中央公論美術出版)など。訳書に『建築、その変遷』(共訳、みすず書房)、『ゴシックの大聖堂−ゴシック建築の起源と中世の秩序概念』(みすず書房)、『ゴシック建築とスコラ学』(平凡社)、『ゴシック建築の設計術−ロリツァーとシュムッテルマイアの技法書』(共訳、中央公論美術出版)、『建築の世界−意味と場所』(共訳、鹿島出版会)、『大聖堂の生成』(共訳、中央公論美術出版)、『ゴシック建築』〈図説世界建築史8〉(共訳、本の友社)、『ティリッヒ 芸術と建築について』(教文館)、『西洋の建築−空間と意味の歴史』(本の友社)などがある。

 

 


学芸出版社

 

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