がくげいラボ Vol.12|饗庭伸×山崎亮 “僕らはなぜ、ワークショップをするのか”(2019/09/19|京都)

主催 学芸出版社
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

がくげいラボ Vol.12|饗庭伸×山崎亮 “僕らはなぜ、ワークショップをするのか”(2019/09/19|京都)

がくげいラボ vol.12

饗庭伸×山崎亮
“僕らはなぜ、ワークショップをするのか”
~参加型まちづくりの誕生を探る旅・キックオフトーク~

2019/8/23 AM9:00
定員に達したため、参加申し込みの受付を終了いたしました。


がくげいラボは、編集部の「今これが気になる!」に答えてくれる方々をお呼びし、参加者の皆さんを交えてざっくばらんに議論したい!という企画です。

今やまちづくりの現場に留まらず、建築、アート、ビジネスまで、幅広い分野で取り入れられている「ワークショップ」。
しかし、プロセスとして重要なことは理解できるとして、ワークショップの本当の目的や成果とは何なのでしょうか。

「ワークショップはなぜ必要で、その方法は誰が決めたのか?」
「今、参加の場づくりを求めているのは誰なのか?」
「“コミュニティ”について語るのが難しいのはどうしてなのか?」
「なぜ“ワークショップではデザインできない”と言われるのか?」
「参加型デザインを仕事にして、食べていけるのか?」

そんな長年の問いを、饗庭伸氏・山崎亮氏が先人たちに投げかける、連続インタビューの旅に出ます。

ワークショップの醍醐味(それによって人や場がたしかに変化すること)を知る二人だからこそできる問題提起。そこを出発点に、先人の経験に学び、次世代のコミュニティデザイナーに、より充実したワークショップ論を引き継ぐことが目標です。

今回はそのキックオフ・トークとして、両氏が抱く疑問や違和感、現場で出会いがちな場面、具体的な進め方のテクニック、ワークショップの実践を仕事にすることの難しさなどを議論します。

日時:

2019年9月19日(木)19時15分開始(受付18:45~)

会場:

タイルギャラリー京都
〒600-8216 京都市下京区木津屋橋通西洞院東入 学芸出版社ビル3階

会費:

1500円

登壇者:

饗庭伸(あいば しん)

1971年兵庫県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(工学)。同大学助手等を経て、首都大学東京都市環境科学研究科都市政策科学域教授。専門は都市計画・まちづくり。主な著書に『都市をたたむ』他、『まちづくりの仕事ガイドブック』(山崎亮・小泉瑛一氏と共編著)、『白熱講義 これからの日本に都市計画は必要ですか』(共著)など多数。


山崎亮(やまざき りょう)

コミュニティデザイナー、社会福祉士/studio-L代表取締役。1973年愛知県生まれ。1997年大阪府立大学卒業、1999年同大学院修士課程修了(地域生態工学専攻)、2013年 東京大学大学院博士課程(工学)修了。阪神淡路大震災支援の経験から、コミュニティの力に気づく。建築設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たち自身が解決するのを手助けする「コミュニティデザイン」に携わる。主な著書に『コミュニティデザイン』『ケアするまちのデザイン』他、『まちづくりの仕事ガイドブック』(饗庭伸・小泉瑛一氏と共編著)など多数。


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お問い合わせ:学芸出版社編集部・井口
E-mail:natsumi[★]gakugei-pub.jp([★]を@にして送信ください)
TEL:075-342-2600/FAX:075-343-0810


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